つい先程『赤緑黒白』を読み終えてようやくVシリーズ(10巻)を完結することができた。
初めは登場人物が話す内容と事件の舞台が合わなくて
すぐ眠くなってたのに、先日から読み始めたら信じられないくらいツボにハマって
一旦本を開いたら読みっぱなしになるほどだった。
昨晩は寝る前にちょっと読むつもりで夜の1時に読み始めたらいつの間にか4時になってて焦った。
『恋恋蓮歩の演習』を途中でやめて3年くらいになるのかな…。
心境の変化なのかしらね。
紅子さんの頭の良さと会話のテンポ、それと少女のように恋をしてる感じが本当に素敵だった。
S&Mシリーズを読み終えたときはもう犀川先生を見れないのか…と残念に思ったことが
Vシリーズでも同じように感情があふれてきた。
やっぱり小説っていいね。
森博嗣が日記か何かで
「S&Mシリーズを完結してVシリーズを書いていたら、またS&Mシリーズ書いてくれと
強い要望をもらったが、Vシリーズが完結したら今度はこちらを書いてくれと言われた」
と書いていたのを思い出したけどまさに自分がそれ状態。
他にも読みたい本いっぱいあるからしばらくは退屈しないだろうな。
小説にしろ入門書にしろルポやエッセイに山ほどある。
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